作り方
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【すし飯を作る。】
Aをよく混ぜ合わせて砂糖・塩を溶かし、すし酢を作る。ややかために炊いたごはんを大きめのボウルに移し、すし酢をしゃもじに伝わせながら回しかけ、手早く切るように混ぜる。酢がごはんに吸収されたら、うちわであおいで冷ます。 -
ほたては横5mm厚の輪切りにし、サッと湯に通し、表面が白っぽくなったら氷水に取り、水気をふく。たいは塩(分量外)を薄く振り、冷蔵庫で30分ほど寝かせる。余分な水分を拭き、薄切りにする。えびは尾を取っておく。
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まぐろは薄切りにし、合わせたBを絡める。
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たけのこは5mm厚に切り、塩(分量外)を加えた湯で茹でてザルに上げる。小松菜は塩(分量外)を加えた湯で茹でて冷水に取り、しっかりと水気を絞り、茎と葉に切り分ける。Cを鍋に入れて火にかけ、沸いたら火を止めて粗熱を取り、たけのこ・小松菜を浸す。
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ボウルにDを合わせる。れんこんは2mm厚に切り、熱湯で20秒ほど茹でてザルに上げる。ラディッシュは薄切りにする。れんこんが熱いうちにラディッシュと共に合わせたDに漬ける。
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(2)~(5)のすし種をラップにおき、(1)のすし飯をのせて巾着のようにしぼり、てまりの形にする。器に盛り、木の芽、いくら、わさびなどを飾る。
栄養価(1人分)
- エネルギー
- 375
- たんぱく質
- 20.2
- 脂質
- 25.1
- 炭水化物
- 19
- 塩分
- 1.8
管理栄養士のコメント
ピーマンは免疫力アップや肌荒れ予防、ストレスの緩和に役立つビタミンCが豊富です。その他、風邪や肌荒れを予防するβ-カロテンや、骨や歯を丈夫にするビタミンKを含んでいます。この2つは脂溶性で、挽き肉との組み合わせは、体内での吸収が高まります。
※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。
今がおいしい、ほたてや鯛などを使った、ひと口サイズのお寿司。華やかで食卓を彩るてまり寿司は、パーティーにもおすすめです。
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40分
材料
4人分
- 【すし飯】
- ごはん
- 2カップ分
- A米酢
- 大さじ4
- A砂糖
- 小さじ2
- A塩
- 小さじ2/3
- ほたて貝柱(刺身用)
- 2個
- たい(刺身用)
- 100g
- ゆでえび
- 4尾
- まぐろ
- 100g
- B酒・みりん
- 各小さじ2
- Bしょうゆ
- 大さじ1
- ゆでたけのこ(穂先)
- 小1/2個分
- 小松菜
- 1/4束
- C出汁
- 大さじ5
- Cしょうゆ・みりん
- 各大さじ1
- れんこん(細)
- 3cm分
- ラディッシュ・・2個
- D水
- 大さじ3
- D砂糖
- 大さじ2
- D米酢
- 大さじ1
- D塩
- 小さじ1/2
- 卵焼き(市販)
- 4切れ
- 木の芽・いくらなど
- 適量
- わさび・しょうゆ
- お好みで