じゃが芋のおいしい季節がやってきた!

じゃが芋のおいしい季節がやってきた!

『好きな野菜ランキング』で上位に君臨するものと言えば…そう!「じゃが芋」です! じゃが芋は保存性が高く通年店頭に並んでいますが、実は春と秋の年2回、旬があります。 今回は、煮ても焼いても揚げてもおいしい、「じゃが芋」を深掘りしていきます!


【じゃが芋にはどんな栄養があるの?】


今回は、じゃが芋に多く含まれる栄養素を3つご紹介します。

●カリウム
「カリウムの王様」と言われるほど、じゃが芋には豊富に含まれています。
カリウムは体内の余分なナトリウムを排出し、高血圧やむくみを予防します。

●ビタミンC
一般的に熱に弱いとされるビタミンCですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱調理をしても損失が少ないのが特徴です。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌にハリ・ツヤを与えます。さらに、シミのもとであるメラニンの生成を防ぐ働きがあるので、美肌作りには欠かせない栄養素です。
また、鉄の吸収を高めるため、カツオや青菜などの鉄を多く含む食品と一緒に摂ることで貧血を予防します。

●パントテン酸
ビタミンB群の一種で、エネルギー代謝に欠かせない栄養素です。
その他、脂質の代謝を促すHDLコレステロールを増加させ、動脈硬化を予防し、ストレスへの抵抗力を高める効果が期待できます。

これらの栄養素は水溶性のため、煮物や汁物にすると栄養を余すことなく摂れ、おすすめです。

【じゃが芋が青い場合、食べても大丈夫?】


栄養価の高いじゃが芋ですが、青い部分や芽にはソラニンという有害物質が含まれています。
ソラニンは誤って口にしてしまうと、吐き気や下痢、めまいなどの症状を引き起こす恐れがあるので、しっかり取り除きましょう。

【じゃが芋はどこで保存するのが正解?】


皆さんは、じゃが芋をどこで保存していますか?
店頭でも常温だったり冷蔵だったりするので悩ましいところですが、実はじゃがいもを保存するのに適した温度は5~7℃くらいと言われています。
一般的な家庭用冷蔵庫の温度は2~5℃くらいのため、じゃが芋の保存には少し低い温度帯です。
じゃが芋は低い温度で保存してしまうと低温障害を起こし、断面が赤やピンク色に変色してしまうこともあります。

<じゃが芋のおすすめの保存法>
丸ごとのじゃがいもは新聞紙で包み、風通しがよく、光の当たらない場所で常温保存するのがおすすめです。
日光や照明が当たる場所で保存すると、芽が出たり、皮が緑色に変色しやすいので注意が必要です。
また、常温を保つのが難しい暑い時期は、新聞紙で包んでポリ袋などに入れて野菜室で保存しましょう。

皆さんも、今が旬のじゃが芋を色々な料理で楽しんでみてはいかがでしょうか?

Text by ろい/食育インストラクター
   

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