作り方
-
まず湯だねを作る。ボウルにふるった強力粉を入れ、沸騰したてのお湯を加えてヘラなどで手早く混ぜる。容器に入れてあら熱をとったら蓋かラップをし冷蔵庫で12時間休ませる(キッチリ12時間でなくてもいいが、15時間を超えないように)
-
本捏ねをする約10分前に①の湯だねと分量のバターを冷蔵庫から常温に出しておく。スキムミルクとイーストは別々に、分量の微温湯から各々に少量ずつ加えて溶いておく。発酵の時に使う大きめのボウルの内側に薄く油をぬっておく。
-
本捏ねをする。Aを大きめのボウルに入れてよく混ぜ、②のスキムミルクとイースト、残りの微温湯を大さじ1程度残して加え、一気に水分を粉に吸わせるように混ぜ合わせる。粉っぽいところが残っていたら残りの微温湯を加え、生地がボウルから離れ、ひとまとまりになるよう調整する。生地がまとまったら台の上に出し、しっかりと台にすりつけながらこね込みをする(約15分程)。ホイロを36℃、湿度88%でつけておく。
-
生地がベタベタせず、生地の表面がつるっときれいになったら、②の常温に戻した湯だねを加えて更にこね込みをする。
-
バターを入れて更によくこねてバターのベタベタが無くなるまでよくなじませる。生地表面をなめらかになるよう、丸く整え②で油をぬったボウルに入れてラップをする。(こねあがりの生地温度27℃目安) ③のホイロに60分入れて一次発酵させる。
-
ボウルから生地を取り出し、パンチをして生地の中のガスを抜き、また生地表面をきれいに整えてボウルに戻してラップをし、ホイロに30分入れて二次発酵させる。(発酵前の生地の2〜2.5倍の大きさが目安)
-
生地を取り出して3分割し、各々表面をきれいに丸く成形する。バットなどに3つを離して置き、表面が乾かないように蓋をするか、固く絞った濡れ布巾などをかぶせて常温で20分ベンチタイムを取る。
-
⑦の生地を麺棒などで小判形に伸ばす。表面がきれいな方が外側になるよう生地を裏返しにし、長い方の端を持ってくるくると筒状に丸める。⑦の時と同じように20分ベンチタイムを取る。ベンチタイムの間に食パン型(蓋も)の内側に、薄く油を塗っておく。
-
⑧の生地を縦に置いて、更に長くなるよう綿棒でのばし、表面がきれいな方が外側になるよう生地を裏返しにし、端からくるくると巻いて巻き終わりを下にする。巻いた向きが3つとも同じになるようにし、⑧の型に外・外・真ん中の順番で均等に入れる。
-
蓋をせずにホイロに60分入れ、型下2cmのところまで生地を発酵させる。ホイロから出す少し前にオーブンを190℃に予熱しておく。
-
食パン型に蓋をし、上火・下火ともに190℃のオーブンで20分焼き、その後上火・下火ともに170℃に落として更に15分焼く。 焼き上がったら蓋を取り、台などに型ごと打ち付けてから型からはずし、網の上であら熱をとる。薄くカットする際は冷めてからカットすると切りやすい。冷めてすぐに食べない分はスライスし、1枚ずつラップをし、更にアルミホイルでくるんで冷凍する(約1ヶ月保存可能)食べる際は自然解凍し、トースターで焼いていただく。
栄養価(1人分)
- エネルギー
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- 塩分
管理栄養士のコメント
ふんわりした中にももっちりとした食感が楽しめる、湯だね製法で作る本格的な食パンのレシピです。しっかり手ごねしますので手間はかかりますが、とても美味しい食パンです。
より詳しい作り方は動画でもご覧いただけます(動画ではこちらの2倍量で作っています)。
URL
https://youtu.be/ZxoDywtchPk
材料
1.5斤用食パン型1台分
- ★湯だね
- 強力粉
- 53g
- 熱湯
- 79g
- A強力粉
- 210g
- A塩
- 5g弱
- A上白糖
- 19g
- スキムミルク
- 8g
- インスタントドライイースト
- 3g
- 微温湯(約30℃)
- 140g
- バター
- 21g
- 油
- 少々
このレシピのタグ
食パン(湯だね製法)
目次
ふんわりした中にももっちりとした食感が楽しめる、湯だね製法で作る本格的な食パンのレシピです。しっかり手ごねしますので手間はかかりますが、とても美味しい食パンです。
より詳しい作り方は動画でもご覧いただけます(動画ではこちらの2倍量で作っています)。
URL
https://youtu.be/ZxoDywtchPk
材料
1.5斤用食パン型1台分
- ★湯だね
- 強力粉
- 53g
- 熱湯
- 79g
- A強力粉
- 210g
- A塩
- 5g弱
- A上白糖
- 19g
- スキムミルク
- 8g
- インスタントドライイースト
- 3g
- 微温湯(約30℃)
- 140g
- バター
- 21g
- 油
- 少々
作り方
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まず湯だねを作る。ボウルにふるった強力粉を入れ、沸騰したてのお湯を加えてヘラなどで手早く混ぜる。容器に入れてあら熱をとったら蓋かラップをし冷蔵庫で12時間休ませる(キッチリ12時間でなくてもいいが、15時間を超えないように)
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本捏ねをする約10分前に①の湯だねと分量のバターを冷蔵庫から常温に出しておく。スキムミルクとイーストは別々に、分量の微温湯から各々に少量ずつ加えて溶いておく。発酵の時に使う大きめのボウルの内側に薄く油をぬっておく。
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本捏ねをする。Aを大きめのボウルに入れてよく混ぜ、②のスキムミルクとイースト、残りの微温湯を大さじ1程度残して加え、一気に水分を粉に吸わせるように混ぜ合わせる。粉っぽいところが残っていたら残りの微温湯を加え、生地がボウルから離れ、ひとまとまりになるよう調整する。生地がまとまったら台の上に出し、しっかりと台にすりつけながらこね込みをする(約15分程)。ホイロを36℃、湿度88%でつけておく。
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生地がベタベタせず、生地の表面がつるっときれいになったら、②の常温に戻した湯だねを加えて更にこね込みをする。
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バターを入れて更によくこねてバターのベタベタが無くなるまでよくなじませる。生地表面をなめらかになるよう、丸く整え②で油をぬったボウルに入れてラップをする。(こねあがりの生地温度27℃目安) ③のホイロに60分入れて一次発酵させる。
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ボウルから生地を取り出し、パンチをして生地の中のガスを抜き、また生地表面をきれいに整えてボウルに戻してラップをし、ホイロに30分入れて二次発酵させる。(発酵前の生地の2〜2.5倍の大きさが目安)
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生地を取り出して3分割し、各々表面をきれいに丸く成形する。バットなどに3つを離して置き、表面が乾かないように蓋をするか、固く絞った濡れ布巾などをかぶせて常温で20分ベンチタイムを取る。
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⑦の生地を麺棒などで小判形に伸ばす。表面がきれいな方が外側になるよう生地を裏返しにし、長い方の端を持ってくるくると筒状に丸める。⑦の時と同じように20分ベンチタイムを取る。ベンチタイムの間に食パン型(蓋も)の内側に、薄く油を塗っておく。
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⑧の生地を縦に置いて、更に長くなるよう綿棒でのばし、表面がきれいな方が外側になるよう生地を裏返しにし、端からくるくると巻いて巻き終わりを下にする。巻いた向きが3つとも同じになるようにし、⑧の型に外・外・真ん中の順番で均等に入れる。
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蓋をせずにホイロに60分入れ、型下2cmのところまで生地を発酵させる。ホイロから出す少し前にオーブンを190℃に予熱しておく。
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食パン型に蓋をし、上火・下火ともに190℃のオーブンで20分焼き、その後上火・下火ともに170℃に落として更に15分焼く。 焼き上がったら蓋を取り、台などに型ごと打ち付けてから型からはずし、網の上であら熱をとる。薄くカットする際は冷めてからカットすると切りやすい。冷めてすぐに食べない分はスライスし、1枚ずつラップをし、更にアルミホイルでくるんで冷凍する(約1ヶ月保存可能)食べる際は自然解凍し、トースターで焼いていただく。
栄養価(1人分)
- エネルギー
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- 塩分
管理栄養士のコメント