
お手頃価格でおいしく使い勝手のよいもやし。今回はそんなもやしについてのお話です。
【種類による違いは?】
●緑豆もやし日本で最も流通している。水分が多く、シャキシャキしていてクセのない味。
炒め物、ラーメンなどにおすすめ。
●大豆もやし
豆がついたまま食される。独特の味と食感が根強い人気。
ナムル、スープなどにおすすめ。
●ブラックマッペ
緑豆もやしよりも水分が少なめでやや細め。
ほのかな甘みがあり、焼きそば、お好み焼きなどにおすすめ
【長持ちさせるには?】
皆さんは、もやしを冷蔵庫で保存してダメにしてしまった経験はありませんか?あまり日持ちがしない印象がありますよね。でも少しの工夫でいつもより少しだけ長持ちさせることが出来ますよ。
●水に浸して保存
保存容器にもやしを入れ、もやし全体が浸る程度に水を入れます。蓋をして冷蔵庫で保存しましょう。シャキシャキとした食感を保てますよ。(2日に1度は水を入れ替えましょう)
●茹でて保存
沸騰したお湯にもやしを入れ、サッと茹でます。ザルに上げてしっかり水気を切り、よく冷ましてから保存容器に入れ、冷蔵庫または冷凍庫で保存します。
【もやしのうれしい効果】
●便秘解消もやしには腸内環境を整える食物繊維が含まれています。特にもやしのヒゲに多く含まれているので、ぜひ一緒に食べて下さいね。
●むくみ解消
もやしに含まれているカリウムはミネラルの一種で、体内の余分な塩分や水分を体外に排出する働きがあります。
●美肌効果
もやしに含まれているビタミンCはシミやそばかすを防ぐ働きがあります。また、コラーゲンを生成するのでしわ予防も期待できます。
いかがでしたか?
ヘルシーでおいしいもやしを召し上がる際はぜひこの話を思い出して下さいね♪
Text by あお/食育インストラクター
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